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コンタクトレンズの処方手順3


医師との相談により、使用するコンタクトレンズが決まると、次は実際にトライアルレンズを装用して検査を行います。

初めての方は、自分でコンタクトレンズを装用することが出来ませんから、検査員が患者さんの目の中にコンタクトレンズを入れます。レンズのフィッティング、装用感に問題が無ければ、そのまま視力を測り、度数を決定します。しかし、機械のデータが必ずしも正しいとは限りません。機械で測ったのに、フィッティングが悪い時もあります。その場合には、トライアルレンズを変更して、比較をしてみます。

処方するレンズの度数、カーブ、直径を決めた後、今度は実際に処方するレンズを装用して、視力を測ります。これで適正な視力とフィッティングの結果が出れば、コンタクトレンズ処方の前半が、いよいよ終わります。

後半は、レンズの使用方法やケア方法、注意点などを説明書を読みながら、検査員が説明をします。このときに、初めてコンタクトレンズを装用する人は、コンタクトレンズの入れ方と外し方を、検査員と一緒に練習します。初めてコンタクトレンズを、自分で入れたり出したりする時は、誰でも勇気がいるものです。練習に時間がかかる方がいるかと思えば、最初からスムーズに出来る方もいて、なかなか面白いです。コンタクトレンズを正しく取り扱うことは、目の健康のために、とても大切です。何か質問がある場合には、この時に遠慮なく質問してください。

装用から1週間から2週間で、再び眼科に来院してもらいます。そして、以前の目の状態と比較するため、再び検査を行います。最初は、涙の状態などが原因で、コンタクトレンズのフィッティングも不安定です。その時に、不具合が出ることもありますので、その場合は、またトライアルレンズからやり直していきます。

眼科でコンタクトレンズを処方する場合は、このように繰り返し検査を行って、患者さんに一番あったコンタクトレンズを処方しますので安心です。しかし、度々視力検査を行うので、中にはせっかちな患者さんもいて、「まだやるの?」と問われることもあります。しかし、視力検査によって、病気が発見されることもあります。
視力検査には、確かに時間がかかりますが、検査の基本ですので、是非ご協力下さいね。
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