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コンタクトレンズの歴史2


ハードコンタクトレンズの歴史は意外と古く、1930年代に、プラスティック製のレンズが開発されました。このレンズの当初の目的は、戦争の戦闘機の風防のためだったようです。それ以前にも、ガラスのレンズがありましたが、装用感も悪く、2時間から3時間程度しか使うことが出来なかったようです。しかし、プラスティック製のレンズが開発されたことにより、長時間の使用が可能となりました。

当時のレンズは、今のハードコンタクトレンズに比べ、サイズが大きかったようです。技術の進歩により、ハードコンタクトレンズのサイズは小さくなり、酸素を通すことのできる酸素透過性レンズへと変わっていきました。しかし、酸素の透過率が良いほど、レンズが弱くなるという問題もあり、丁度よいバランスを保つ技術を開発することが難しかったようです。

ソフトコンタクトレンズの方は、1970年代に開発され、さらに使い捨てコンタクトレンズやカラーコンタクトレンズなど、便利なものが次々と開発されるようになりました。

ちなみに、コンタクトレンズの人気の割合としては、酸素透過性のハードコンタクトレンズが第一位。次に、通常のソフトコンタクトレンズ、続いて使い捨てコンタクトレンズ、最後が酸素を通さないタイプのハードコンタクトレンズとなっています。

1日使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズは、非常に便利で安全性も高いのですが、単価は高くとも、長期使用が可能なハードコンタクトレンズのほうが、結果的には安くなるため、酸素透過性のハードコンタクトレンズを選ぶ方の方が多いようです。また、ハードコンタクトレンズの方が、角膜に異常が起きた場合に、痛みを自覚しやすいため、重症に至らずにに済むということが認識されている点も、人気の秘密かもしれません。
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