コンタクトレンズのすべてのTOPに戻る

コンタクトレンズの歴史1


現在、日本でコンタクトレンズを使用している方は、1500万人以上といわれています。あなたの周りの方にも、コンタクトレンズを使用していたが、パッと見た目ではわかりにくいので、気付かなかったなどということが、あるかもしれません。なぜ、これほどまでにコンタクトレンズの使用者が増えたのでしょうか。それは、外見の良さだけでなく、メガネにはない利点があるからかもしれません。

そんな便利なコンタクトレンズは、いつ頃発明されたのでしょうか。コンタクトレンズの歴史は、1500年頃、レオナルド・ダ・ヴィンチが、ガラスのボールに水を入れ、外を見たときに、物の形が変わって見えたことにさかのぼります。これが、コンタクトレンズの原理と言われています。そしてその130年後、デカルトが、ガラスのレンズを目に合わせ、屈折の変化についての研究を行いました。

いよいよ、眼の中に、ガラスで作ったレンズを入れるという実験を最初に行ったのは、1890年頃、あるスイスの眼科医です。それによって、コンタクトレンズという名前も誕生しました。この実験は、まずウサギを使って行われました。ウサギが眼にレンズを入れられても、苦痛を感じていないようなので、人間もレンズをはめてみたところ、それほど苦痛なく入れられるということが確認できたのです。しかし、当初の装用時間は、2時間が限界だったようです。

この実験以降、コンタクトレンズの実用化への道が開かれていきます。ガラス製だったハードコンタクトレンズはプラスティック製になり、酸素を通すタイプや、装用感のよいソフトコンタクトレンズなど、次第に便利なコンタクトレンズが、次々と開発研究されていきました。
関連コンテンツ

コンタクトレンズの歴史2

ハードコンタクトレンズの歴史は意外と古く、1930年代に、プラスティック製のレンズが開発されました。このレンズの当初の目的は、戦争の戦闘機の風防のためだったようです。それ以前にも、ガラスのレンズがあり・・・